アミメウナギ(30cm)の通販

au001
au001
au001
au001
au001
au001
  • お勧め商品
商品番号:au001

アミメウナギ

在庫状態:入荷待ち
3,300円 (税込)

アミメウナギの魅力

アミメウナギはウナギのようなフォルムや薄いグリーンの体色が特徴的な魚類で、ロープフィッシュとも呼ばれています。ウナギと名のつくものの分類上はポリプテルスの近縁にあたり、古代魚の一種として親しまれています。両者にはガノイン鱗や背中に小離鰭を有するなどの共通点がありますが、アミメウナギには腹ビレがないという特徴があります。また、本種は胴体が細くしなやかに動くため、重厚な雰囲気のあるポリプテルス類に比べると柔らかい印象のある魚です。また、笑っているような愛嬌のある表情もチャーミングで、可愛らしい存在感があるのも魅力です。

学名Erpetoichthys calabaricus
最大全長40cm
飼育難易度初心者向き 
アミメウナギは育てやすい熱帯魚といわれています。飼育下では40cm近くに成長しますが、胴体が細いため60cm水槽での終生飼育が可能です。餌の好き嫌いも少なく、丈夫で病気にもかかりにくいため比較的お世話しやすいといえるでしょう。飛び出し事故や脱走が多いなど本種特有の習性に注意する必要はありますが、コツを掴めば初心者の方でも飼育できる魚です。なお、10年以上生きるといわれていますので長期飼育を見込んで水槽に迎えましょう。

アミメウナギとは?

アミメウナギはポリプテルス科に属する魚類で、ナイジェリアなどの河川や湖沼などに分布しています。古代魚で知られるポリプテルスの仲間にあたり、ポリプテルス同様体表がガノイン鱗で覆われているのが特徴です。魚の仲間ですが空気呼吸するための肺があり、酸素量の少ない水域でも生息するという習性を持っています。観賞魚としての需要も高く、ショップや通販などで販売されています。水槽から脱走するなどの注意点はありますが、比較的飼いやすい古代魚として人気があります。なお、飼育下では最大で40cm程度に成長し、寿命は10年以上です。

アミメウナギの飼育方法

推奨水槽サイズ

アミメウナギは40cm近くまで成長しますが、体が細長いため60cm水槽で飼育することが可能です。混泳させる場合は90cm以上の水槽を用意しましょう。

飼育に必要な道具

水槽設置に必要な機材

  • 水槽、フタ、水槽台
  • 照明
  • ろ過フィルター、ろ材
  • ヒーター、冷却ファン
  • エアレーション
  • 隠れ家(岩、流木、パイプなど)
  • 底砂(角のない丸い砂を選びましょう)
  • 水草
  • 水温計
  • 水質調整剤
  • 水質測定キット
  • エサ

その他便利な道具

  • ヒーターカバー
  • 掃除グッズ
  • バケツ
  • プロホース

適正温度

26℃前後

水質

中性pH7.0~7.5

アミメウナギは、エビやメダカなどの活餌や冷凍アカムシなどを好んで食べますが、飼い慣れると人工飼料にも餌付きます。栄養が偏らないよう、数種類の餌をバランスよく与えましょう。一日に2回、食べ残しが出ない量を給餌します。

注意点

アミメウナギの飼育で特に注意したいのが脱走です。僅かなスペースにも入り込みますので、水槽には必ずフタをして隙間を作らないようにしましょう。また、本種は肉食性のため残餌や排泄物などで飼育水が汚れやすくなります。定期的な水換えや掃除を行うほか、ろ過槽の目詰まりにも注意しましょう。丈夫な魚といわれていますが、ストレスなどで病気になることもあります。アミメウナギは薬品に弱いといわれていますので、病気を発見した場合は投薬しない方法で治療し、やむを得ず薬品を使う場合は近縁のポリプテルスの治療法を参考に対処しましょう。

アミメウナギとの混泳

アミメウナギは口に入る大きさの生き物を食べるため、小型魚やエビなどとの混泳には向きません。同種で同居させる場合は、パイプなどで隠れ家を作ってあげると小競り合いが起きにくくなりますよ。

アミメウナギの繁殖の楽しみ方

アミメウナギは環境を整えれば繁殖を狙うことが可能な魚で、国内でも繁殖例があります。性成熟したアミメウナギをペアで飼育すると水草や岩などに産卵し、5日ほどで孵化するといわれています。性成熟するのは体長50cmを超えた頃ですので、繁殖を狙う前に十分に育成させる必要があります。アミメウナギは比較的ゆっくり成長するともいわれていますので、繁殖にチャレンジしたい場合は気長に取り組むのがいいかもしれません。



    口コミの投稿

    皆様によりよいサービスを提供させて頂くため、ぜひ、当サイトへの口コミをお寄せください。